Ryze Tech(DJI) TELLO(2019年2月16日購入)
TELLO(テッロ)は高性能トイドローン!!
TELLOは、トイドローンの中では間違いなくトップだと思います。
ドローン大手メーカーのDJIが技術提供(販売も)して、intel入ってるというヤツです。
画質も良くEIS(電子式映像ブレ補正)も付いていて、TELLOで撮影した画像や動画はかなりキレイ。
画素数5Mピクセル(720p)
飛行時間13分(公称)実際は10分くらい。👈それでもこのクラスではすごい!
参考:Ryze Tech TELLO(オフィシャルサイト)
参考:Ryze Tech TELLO(楽天)
TELLOの操作は、ほかの多くのドローンと同じで専用のアプリ(Apple/Google)をスマホやiPadのようなタブレットに入れて行います。撮影した画像や動画は、アプリを入れたデバイス内に保存されるので容量に注意です。
コントローラーで更に楽に操作
操作はコントローラー(ゲームパッド)を使うことができます。プレステなんかのよくある、あんな感じのものです。
TELLO公式対応のゲームパッド。ゲーム界では有名なメーカーのようで、TELLO専用に調整したモデルを販売しています。
ネットの情報ではいろいろなメーカーのゲームパッドを試して、あーだこーだという記事をみかけますが、DJIストアでも販売しているこれ(下の画像のやつ)がいいですよ。
右の画像のように、スマホをセットして、アプリを通じてTELLOから送られてくる映像やいろいろな情報を確認しながら操作できます。
使い方は、TELLOとスマホをWi-Fi接続。 ➡ コントローラーの電源を入れる ➡ アプリを入れているデバイスのBluetoothをONにしておき、アプリからで接続操作をします。
参考:GameSir T1d/Bluetoothワイヤレスコントローラー(楽天)
以前(購入当初)は、TELLOの飛行高度に10mの制限がありました。安全性を考えてのことでも、あまりにも低すぎてそれが不満でした。
この制限を、30mまで緩和するアプリを作ってくださった有能な方がいて、多くのユーザーがそのアプリを利用して楽しんだと思います。
現在はアップデートがあってTELLOのアプリ側で30mまで対応するようになっています。
自動飛行で自動動画撮影が便利!
いくつかのパターンで自動飛行しながらショートムービーが撮れる面白い機能が備わっています。
自分で操作しながら撮影するのは困難な映像が撮れるわけです。これはDJIのドローンによくある便利な機能です。
TELLO スペック
機体
重量:約80g(プロペラとバッテリー含む)
サイズ:98×92.5×41㎜
プロペラ:3インチ
内蔵機能:距離計、気圧計、LED、ビジョンシステム、2.4 GHz 802.11n Wi-Fi、720p ライブビュー
ポート:Micro USB充電ポート
飛行性能
最大飛行距離:100m
最大速度:8m/s
最大飛行時間:13分
最大飛行高度:30m
カメラ
写真:5Mピクセル(2592×1936)
視野角(FOV):82.6°
動画:HD 720p/30フレーム
書式:JPG(写真)、MP4(動画)
EIS(電子式映像ブレ補正):対応
スペックは、Ryze Techのサイトより転載しました。
着せ替え
カラバリは3色。でも普通に流通しているのはトップカバーが白のタイプになるのでAmazonなどでなるべく純正のカバーを買って、自分で替えるとそれもまた楽しいと思います。
参考:TELLO トップカバー(楽天)
動作をプログラムできる!
また、さらに一歩踏み込んだ感じの遊び方ですが、専用アプリを使うと飛び方などのプログラムを組むことができます。
例えば、上昇や下降、進む、戻る、空中でひっくり返る(本当にやりますよ)など、1つずつ動作をパーツ化して、レゴのブロックを組み立てるようにして、思うように飛び方や着陸のタイミングなどの動作を繋げて、自動飛行プログラムを組めると言うことです。
めちゃ楽しそうなので今度試したいと思っています。
参考:Drone Blocks(App Store)
参考:Drone Blocks(Google Play)
参考:Drone Blocks(海外サイト)
参考:Ryze Tech TELLO 本体(楽天)
参考:GameSir T1d/Bluetoothワイヤレスコントローラー(楽天)