ドローン

ZEROTECH DOBBY

ZEROTECH DOBBY(2019年3月4日購入)

自撮りドローン

ZEROTECH DOBBY(ドビー)は、自撮り用ドローンだそうです。
本体重量(バッテリー込み)約199gで規制対象外。
200gからは航空法で規制されますのでギリギリセーフですね。プロペラガードを取り付けると200gを超えますが、プロペラガードは重量に含まれません。
カメラやプロペラガードなど、バッテリー以外に取り外し可能な装備は対象外ということのようです。

平成27年9月に航空法の一部が改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが新たに導入されることとなりました。

今回の法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。

国土交通省

購入した3月の時点で完売しているショップが多く、人気のドローンで品薄かと思っていろいろと探して2台入手しました。(今から思えば1台でよかったな・・・。)

ZEROTECH DOBBY D100B-S/D100B-H

DOBBYには、最小パッケージの「D100B-S」(画像上と下の左側) と、バッテリーが2個付きでプロペラガード、予備プロペラ、収納袋などもセットになっている「D100B-H」の2種類があります。(画像上と下の右側)

後期からプロペラの形状が改善されたタイプになっています。(画像下の右側)画像中のプロペラの左側が改善前です。幅が狭いタイプでけっこう音がうるさいという記事や動画を見ます。
画像中の右側は、改善されたタイプで少し静かになりました。

また、最近販売されているパッケージには、「NDフィルター」が同梱されているようなので購入される際はよく内容を読む必要があります。
このNDフィルターは、3月~4月頃一時期品不足で国内価格1200円くらいのものが倍で売られていました。自分はそのとき欲しかったので2100円くらいで買いました。アホでした(笑

DOBBY 飛ばしてみた感想

自撮りドローンとは思えないくらい、すばしっこい!!
笑えるくらい機敏です。

安定しつつ、キビキビ飛び回ります。
そんなにキレ良く動かなくてもいいような気がしますが、とにかく操作時の反応が良いため、回避させたいときなども間違いなく操作できる信頼があります。
また、自撮りドローンだけあって撮影時も安定性が良く少々の風でもキチンとホバリングしてくれます。ブレ補正機能付!
GPSの精度も高いのでRTH(自動帰還)で誤差も少なく失敗しませんでした。

写真と動画撮影

画質は綺麗!

画像/4208×3120ピクセル(4K)
動画/1920×1080ピクセル/30fps(フルHD)

動画も4Kで撮影できるともっとよかったのに…そこが残念と思いますが自撮りメインなのでお値段相応かも。

虫に見えるのは自分だけ?でもパールホワイトのボディが綺麗です。
良かった点
GPSが付いている。RTH(リターントゥホーム/自動帰還)ができる。
飛行がすごく安定している。
4K画像/フルHD動画で撮影できる。
撮影に関して細かく設定できる。(意味分からないのでデフォルトで使用)
様々な自動撮影モードがある。
悪い点
飛行時間が短い。(バッテリーがすぐなくなる)
動画撮影時にこんにゃく現象が起きる。
ジンバルが付いていない。

こんにゃく現象とは、映像がぐにゃぐにゃと歪んで見えたりする現象です。DOBBYに関していろいろな動画や記事が上がっていますが、プロペラを静音型に交換する。NDフィルターを付ける。この2つで改善する場合もあります。(但し、飛行させたときの天候や機体の状態など、状況によります。)

海岸に遊びに行ったときにDOBBYのカメラで写真を撮ってみました。

DOBBYで画像撮影
静止画は4K

DOBBYはゲームコントローラーでも操作できる!

DOBBYは、スマホで手軽に操作して撮影できる。といったコンセプトのようでDOBBYをポケットからサッと取り出して電源ON➡はいチーズ!!(パシャ!)みたいな感じで使うドローン。こんなイメージかと思います。

ですが、より精度の良い操作性を求めて一部のユーザーがゲームコントローラーを使えるようにしている動画や記事があります。
自分もやってみたい!!と思ってチャレンジしてみました。それはまた後日書くことにします。(注意:それなりに手間と費用も掛かります。)

DOBBYの紹介動画

DOBBYについては遊ぶのに忙しかったのと、動画制作が一時期めんどくさっ!と思ったのでまだ撮っていません(^▽^;)
そのうち、気が向けば動画作ります。
取りあえずプロモーション的な動画を貼っておきますので興味ある方は参考にしてください。

参考:ZEROTECH DOBBY(メーカーサイト/英語版)
参考:ZEROTECH DOBBY(メーカーサイト内マニュアルダウンロード)



最後に、DOBBYのスペックを記載しておきますので参考にしてください。実際の使用時とは異なります。

DOBBY スペック/本体

重量199g
展開サイズ(プロペラ除く)135×145×36.8(mm)
収納サイズ(プロペラ除く)135×67×36.8(mm)
最大使用標高3000m(この機能使用時)
連続飛行時間約9分
使用環境温度0℃ー40℃
測位システム(屋外)GPS/GLONASSデュアルモード
測位システム(屋内)オプティカルフロー+超音波(照度>15lx)
制御距離約100m(障害物がない場合)
最大上昇高度3m(オプティカルフローモード/屋内)
50m(屋外)
ホバリング精度(垂直)+/- 0.1m(オプティカルフロー測定正常作動時)
+/- 0.5m(屋外)
ホバリング精度(水平)+/- 0.3m(オプティカルフロー測定正常作動時)
+/- 1.0m(屋外)

DOBBY スペック/バッテリー

標準容量970mAh
定格効率7.37Wh
定格電圧7.6V
バッテリータイプリポバッテリー(2セル)
充電環境温度 0℃ー45℃
放電環境温度 0℃ー45℃
充電電圧制限8.7V

DOBBY スペック/カメラ

画像センサーSONY 1/3.06インチCMOS(有効解像度1300万画素)
レンズFOV75° 28mm(35mmフィルム相当)
f/2.2 無限焦点
カメラ傾き範囲-90°~22.5°
画像解像度4208×3120
撮影モード普通モード(シングルショット)
セルフタイマー
連写(バースト)/2~15 シート
ビデオ撮影モード自動追跡モードで10秒のビデオ撮影
HDビデオ撮影
ISO範囲100~3200
EV範囲 12; - 8; -4; 0; 4; 8; 12
セルフタイマーモード3秒/5秒/10秒/20秒
解像度4K@30fps/安定化 1080p@30fps
保存形式JPG/MP4(MPEG-4 AVC / H.264)
ストレージ16GB(うち、システム使用領域が約5GB)
USBインターフェイスMicro USB/TYPE-B(本体とPC等接続)
Micro USB/TYPE-C(アダプター使用。バッテリー充電)

DOBBY スペック/Wi-Fi

周波数2.4GHz/5GHz
放射率EIRP 2.4G: 19 dBm/EIRP 5G: 25 dBm

DOBBY スペック/充電ドック

インターフェースMicro USB/TYPE-C
電圧9V
定格出力15W

DOBBY スペック/APP(アプリ)

APP名Do.Fun
リアルタイムの画像送信640×480 @30fps;320×240 @30fps
遅延160ms(実際の使用環境による)
対応システムAndroid/4.3以上
iOS/8.1以上

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  • この記事を書いた人

outdoorman

釣りとキャンプとドローンなどのアウトドア系が趣味です。 大阪出身➡現在は名古屋市内に居住。 趣味を通じて体験したことや得た情報を気ままに綴ったり、使って良かった商品の紹介などを書いています。

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