海水浴に行ってきました。(2019/8/3)
山海は「やまみ」と読むそうです。
混む場所が嫌なので空いてる海水浴場をネットで探して見付けました。
海も含めて人が入れそうな部分が幅300mほどしかない、こじんまりしたビーチです。(実際は、200mくらいの間に人が点在して遊んでいる様子でした。)
割りと通行量が多い道路に面した海水浴場です。
海側に駐車場はありません。道路を横断する必要があるので気をつけてください。
子どもさんがいるなら特に、ファミマがあるところに信号があるので車が来てないから渡ったれ!とおおちゃくなことせず、めんどくさくてもそこまで行ってから横断歩道を渡りましょう。
歩行者用信号はないけど、安全のためです。
ほんま、空いてます。この日(土曜日)は午後からでも画像の1.5倍くらいしかテントは並びませんでした。人も少なくゆーたり、まーたり(*´∇`*)
山海海水浴場はファミリー層にオススメ
浅いし、岩や海藻がけっこうあるので若い人とか、カップルなどには面白味が足らないのか、規模が小さいからなのか、少し離れた「内海海水浴場」のほうが人気らしい。
海の家の人に聞くと、ここは海水浴シーズンピーク時でも割りと空いているため、子どもを安全に、安心して遊ばせられるからファミリー層が多いようです。あまりごちゃごちゃしたところや混むと車停めるのも大変ですから。
岩だらけと言っても、ちゃんとマリンシューズを履いていれば怪我することもないから大丈夫です。実際小さな子もたくさん海に入っていました。
どっからこんなに集まってくるんや!!と思うくらい、たくさんの子どもが小魚を追っかけたり、網でうますくったり、それぞれ楽しんでいる海水浴場です。
テントは必須かも?
陽射しをなめたらあとで痛い目を見ます。
焼きたい人はいいけど、ママさんとか日焼けを嫌う人にとってはただの苦行ですね?
体を休めるのにもやっぱりパラソルやタープ、テントは必須と言えそうです。
おすすめは、サッとパッと展開できるやつ。
いわゆる、ポップアップテントやワンタッチテントです。ここで両者の違いを簡潔に。
ポップアップテント | 柔軟性のある骨組み?というか金属やカーボンのフレームがバネのような力でびよ~と張って一瞬で展開できるタイプです。 但し、折りたたみが曲者で、コツをつかむまでは「???」な状態になってなかなかたためません。けど、一番ラク。 機構部分がないためにワンタッチテントよりも安く軽量なのも見逃せないポイントです。但し、風に弱すぎます。 |
ワンタッチテント | 構造上、実際はアクションがワンタッチじゃないものがほとんどですが、そう表現するタイプです。 折りたたみ傘のような、昭和のちゃぶ台にあったご飯用の「かや」のような、なんかそういう感じで展開するテントです。 展開も、片付けもコツはあまり要らずラク。本格的なテントに比べると耐風性は劣りますがレジャーで使うなら十分。 |
レジャーにおすすめなポップアップテント4選
レジャーにおすすめなワンタッチテント4選
バーベキュー禁止!
だいたい、どこのビーチでもBBQは禁止ですね。
煙も、飛ぶ火の粉も迷惑。周りは危なく迷惑この上ないです。
片付けもできず、ゴミは放置。煙や匂いがすごく、おまけに騒ぎまくって迷惑かける。などなど。安易に想像できます。
お湯を沸かすのはOK!
と言うことを事前に確認しました。
よし!それならアルストとケトルなど持って行こう!
ということで軽く湯を沸かせる道具を持って行きました。
何がしたかったのか?
気になります?
ビーチでカップ麺!
暑っついビーチで心地良い風を感じて、
熱っついカップヌードルをすすって満足しました。
これが昼食。
この前買ったアルコールストーブが役立ちました😀
この記事 ➡ アルコールストーブ(五徳付き)
10分しないくらいで直ぐに沸いてリフィルのカップヌードルやチキンラーメンなどを作りました。
この日のためにカップヌードルの専用カップと、リフィルを買っておいたんです😏
山海海水浴場の海の家
事前にネットで調べた限りでは3軒ありました。
リンク張っておきますね。
山海観光なび
だいたいの情報はここで得られます。各海の家の紹介などもあり。
ココジャングルBeachside BBQ
そのまんま。ビーチでBBQできる施設。駐車もできるし、海の家の利用もいいけど、人数が多いならここの利用もいいと思います。
自分は海の家で「中村休憩所」を利用しました。→ココ
ちょっと通りから入るけど、気にならない程度。ファミマの横なんで何かと便利です。
写真を撮り忘れたけど、まぁまぁキレイで休憩所部分は普通の家を開放している感じ。シャワーなどの設備は屋外に別に造られていました。
中村休憩所(海の家)の利用料金は、
駐車(一日)1台1,000円。
シャワー・更衣室・休憩所などの利用料金はひとり500円。
(エアー・足洗いもあります。)
高くもなく、安くもなく、まぁまぁの料金かと思います。
駐車場だけの利用もできますが、その場合はシャワーなど施設内の設備は使えません。後からどうこうより、初めからケチらず人数分の料金を払っておきましょう。そのほうが気持ちよく利用できます。
日焼けしたくない人はラッシュガードをお忘れなく!
あと、ややこしいもん背中や腕や足に描いてる人もな。子どもに悪影響やで。最近マナー悪い奴を街でもどこでもよく見かけるから。そういうもん入れるのは勝手やけど、人に見せたら(見せびらかしたら)アカン。
オススメ!簡易シャワー(電動・手動)
ビーサンやマリンシューズ内に砂が入り込んだ状態って気持ち悪くないですか?歩きにくいし。
自分は苦手なので簡易シャワーと水を入れたタンクを必ず持って行きます。
タンクの容量は、できれば3ℓ以上。ファミリーなら10ℓくらいはあったほうがいいと思います。
タンクは、口が広くて手を入れて洗いやすいタイプがオススメです。
キャプテンスタッグのウォータータンクは、広口の蓋でコックが付いているので飲用や洗い用のジャグとしても使えます。
あと、置いたときの安定感が大事。折りたたむタイプのはふにゃふにゃな素材のが多く水が減ってくると倒れてきます。
電動はやっぱり便利。バッテリー充電式なので外部電源が要りません。
日本のアウトドアブランドであるロゴスの野電シリーズにある電動シャワーは、車のシガーソケットからも電源が取れるので急なバッテリー切れも安心。
(スマホの充電なんかに使うモバイルバッテリーを持っていくと安心ですよ)
電源不要で手軽に?使いたいという方にはこっちがオススメ。
手動でポンピングします。(ただし疲れます)
左側のキャプテンスタッグの簡易シャワーは自分も使っています。