旧機種の覚え書きです。
キャッチフレーズは、”自由を手に、飛び立とう” でした。
発売時はYouTubeでもかなり盛り上がって開封動画がめちゃくちゃ多かった記憶があります。
公式サイトの販売開始後すぐに予約しましたが、それでも1ヵ月待ちでやっと届きました。
DJI Mavic MINIの価格など
発売時期:2019年11月
スタンダード:46,200円(最小構成)
Fly more コンボ:59,400円
FLY MOREコンボのお得感はハンパないです。最小構成と比べて以下アクセサリー類が入っています。
- 純正バッテリー×2本(DJI公式:9,460円/2本)
- 予備プロペラ×2組
- プロペラ用ネジ×12個
- 360°プロペラガード(DJI公式/1,870円)
- 2WAY 充電ハブ(DJI公式:4,290円)
- 18W USB 充電器(DJI公式:1,760円)
- キャリーバッグ(単品の販売無し)
これだけの差があって価格差は13,200円。お得です!👍
DJI Mavic MINIのスペック
Mavic Miniのスペックです。DJI公式サイトからの引用で国内仕様と海外仕様が混在していますので注意してください。
機体
離陸重量 [1] | 249 g / 199 g(日本) |
サイズ | 折りたたんだ状態:140×81×57 mm (L×W×H) 展開時:159×202×55 mm (L×W×H) 展開時(プロペラあり):245×289×55 mm (L×W×H) |
対角寸法 | 213 mm |
最大上昇速度 | 4 m/s (Sモード) 2 m/s (Pモード) 1.5 m/s (Cモード) |
最大下降速度 | 3 m/s (Sモード) 1.8 m/s (Pモード) 1 m/s (Cモード) |
最大飛行速度(海抜に近接、無風) | 13 m/s (Sモード) 8 m/s (Pモード) 4 m/s (Cモード) |
運用限界高度(海抜) | 3000 m |
最大飛行時間 | 30分(無風で14km/hの速度で飛行時に測定) 18分(日本向け)(無風で12km/hの速度で飛行時に測定) |
最大風圧抵抗 | 8 m/s(スケール4) |
最大傾斜角度 | 30°(Sモード) 20°(Pモード) 20°(Cモード) |
最大角速度 | 150°/s (Sモード) 130°/s (Pモード) 30°/s (Cモード) |
動作環境温度 | 0℃~ 40℃ |
動作周波数 [2] | モデル MT1SS5:5.725~5.850 GHz モデル MT1SD25:2.400~2.4835 GHz、5.725-5.850 GHz |
伝送電力(EIRP) | モデル MT1SS5 5.8 GHz:<30 dBm (FCC)、<28 dBm (SRRC) モデル MT1SD25 2.4 GHz:<19 dBm (MIC(日本)/CE) 5.8 GHz:<14 dBm (CE) |
GNSS | GPS+GLONASS |
ホバリング精度範囲 | 垂直:±0.1 m(ビジョンポジショニングあり)、±0.5 m(GPSポジショニングあり) 水平:±0.3 m(ビジョンポジショニングあり)、±1.5 m(GPSポジショニングあり) |
脚注 | 機体の離陸重量(バッテリー、プロペラ、microSDカード含む)です。一部の国と地域では、登録は不要です。使用する前に、現地の規則と規制を確認してください。仕様に記載されている値は、リリース時の最新版ファームウェアでの測定値です。ファームウェア更新で性能が向上するため、ファームウェアを最新版に更新することを強くお勧めします。 2.現地の方針や規制の制限により、5.8 GHz周波数帯は、日本/ロシア/イスラエル/ウクライナ/カザフスタン等の国々で現在利用することが禁止されています。これらの場所で飛行する場合は、2.4 GHz周波数帯を使用してください。上記内容は予告なく変更される場合がありますので、ご使用の前に必ず、現地の法律および規則をご確認ください。 |
ジンバル
機械的可動範囲 | チルト:-110° ~ 35° ロール:-35° ~ 35° パン:-20° ~ 20° |
操作可能範囲 | チルト:-90°~0°(デフォルト設定)-90°~+20°(拡張時) |
スタビライズ機構 | 3軸 (チルト、ロール、パン) |
最大制御速度 (チルト) | 120°/s |
角度ぶれ範囲 | ±0.01° |
検知システム
下方 | 動作範囲:0.5~10 m |
動作環境 | 反射のない識別可能な地表 拡散反射表面 (>20%) 適切な明るさのある状態(lux>15) |
カメラ
センサー | 1/2.3インチCMOS 有効画素数:12 MP |
レンズ | FOV:83° 35 mm判換算:24 mm 絞り:f/2.8 撮影範囲:1 m ~ ∞ |
ISO感度 | 動画: 100~3200 100~3200 (マニュアル) 写真: 100~1600 (オート) 100~3200 (マニュアル) |
シャッター速度 | 電子シャッター:4~1/8000秒 |
静止画サイズ | 4:3:4000×3000 16:9: 4000×2250 |
静止画モード | シングルショット インターバル:2/3/5/7/10/15/20/30/60 s |
動画解像度 | 2.7K:2720×1530 24/25/30 p FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60 p |
動画 最大ビットレート | 40 Mbps |
対応ファイルシステム | FAT32 (≤32 GB ) exFAT (>32 GB) |
静止画フォーマット | JPEG |
動画フォーマット | MP4 (H.264/MPEG-4 AVC) |
送信機&動画伝送
動作周波数 | モデル MR1SS5:5.725~5.850 GHz モデル MR1SD25: 2.400~2.4835 GHz、5.725-5.850 GHz |
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) | モデル MR1SS5 5.8 GHz:4000 m (FCC); 2500 m (SRRC) モデル MR1SD25 2.4 GHz:2000 m (MIC(日本)/CE) 5.8 GHz:500 m (CE) |
動作環境温度 | 0℃~ 40℃ |
伝送電力(EIRP) | モデル MT1SS5 5.8 GHz:<30 dBm (FCC)、<28 dBm (SRRC) モデル MT1SD25 2.4 GHz:<19 dBm (MIC(日本)/CE) 5.8 GHz:<14 dBm (CE) |
バッテリー容量 | 2600 mAh |
動作電流/電圧 | 1200 mA 3.6 V (Android) 450 mA 3.6 V (iOS) |
対応モバイル端末サイズ | 最大長:160 mm 最大厚さ:6.5~8.5 mm |
対応USBポートタイプ | Lightning、Micro USB(Type-B)、USB Type-C |
映像伝送システム | 拡張Wi-Fi |
ライブビュー品質 | 720p@30fps |
最大 ビットレート | 4 Mbps |
遅延(環境条件およびモバイル端末に依存) | 170~240 ms |
充電器
入力 | 100~240 V、50/60 Hz、0.5A |
出力 | 12V 1.5A / 9V 2A / 5V 3A |
定格出力 | 18 W |
インテリジェント フライトバッテリー
容量 | 1100 mAh ※海外仕様/2400 mAh |
電圧 | 7.6 V ※海外仕様/7.2 V |
最大充電電圧 | 8.7 V ※海外仕様/8.4 V |
バッテリータイプ | LiPo 2S |
電力 | 8.36 Wh ※海外仕様/17.28 Wh |
正味重量 | 50 g ※海外仕様/100 g |
充電温度範囲 | 5℃ ~ 40℃ |
最大充電電力 | 18 W ※海外仕様/24 W |
アプリ
名称 | DJI Fly |
OS要件 | iOS v10.0以降またはAndroid v6.0以降 |
対応SDカード
UHS-Iスピードクラス3以上の定格が必要です。推奨microSDカード一覧を以下に示します。 |
推奨microSDカード
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動画(公式)プロモーション
マニュアル
Mavic Miniの取説などです。(DJI 公式サイト内のダウンロード)
Mavic Mini クイックスタートガイド v1.0 | 2019-10-30 | |
Mavic Mini 同梱物 | 2019-10-30 | |
Mavic Mini Fly Moreコンボ 同梱物 | 2019-10-30 | |
Mavic Mini 免責事項と安全に関するガイドライン v1.0 | 2019-10-30 | |
Mavic Mini Two-Way Charging Hub User Guide v1.0 | 2019-11-11 | |
Mavic Mini Propellers User Guide v1.0 | 2019-11-11 | |
Mavic Mini 360° Propeller Guard User Guide v1.0 | 2019-11-11 | |
Mavic Mini ユーザーマニュアル v1.0 | 2020-09-30 | |
Mavic Mini リリースノート | 2020-04-23 |
実機の写真
アプリ
発売当初は「DJI GO4」アプリでしたが、いつの間にか「DJI Fly」アプリでの操作に変更されました。
➡ ダウンロードセンター/DJI Fly
まだ手に入ります。(2021/03/12 記事投稿時点)初期モデルでもやっぱり人気なのか、在庫余り(笑)なのか、今でも購入できます。
欧米から順次発売になった「Mavic MINI SE」なる劣化版があるようです。
最近のDJIは、Appleのように「SE」と付ける製品が出てきました。Osmo Mbile SE(元はOsmo Mobile4)とかね。
新型もいいけど、価格が跳ね上がったので使い方によってはMavic MINIで十分な人もいるでしょう。買えるうちにどうぞ!
最新のドローンを手に入れませんか?
2020年11月に「DJI MINI2」が発売されました。4K撮影ができて伝送距離が比較的に向上した最新版を体験してみませんか?
更に、2022年5月には「DJI Mini 3 Pro」が発売されました。miniシリーズでは初めて後方センサーが付きました。