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車載冷蔵庫(ポータブル冷温庫)冷蔵・冷凍・保温

ポータブル冷温庫の魅力と活用方法 - キャンプや車中泊、ピクニックで最高のアイテム!

アウトドアの楽しみがどんどん増える季節になりました。キャンプ、車中泊、ピクニックなど、様々なレジャーが楽しめる時期になると、快適さと便利さが求められます。そんなときに活躍するのが「車載冷蔵庫(ポータブル冷温庫)」です。

この記事では、車載冷蔵庫がアウトドアでどのように役立つのか、魅力と活用方法についてご紹介します。また、「車載冷蔵庫」で統一します。

ポータブル冷温庫の魅力

  1. 保冷・保温機能が充実
    車載冷蔵庫は、クーラーボックスのように保冷剤や氷を入れる必要がなく、家庭用冷蔵(冷凍)庫の小型版です。電源が供給され続けるなら一定の温度を保つことができ、飲み物や食材を冷たく保つことができます。また、保温機能も備えているものが多く、料理や飲み物を温かいまま楽しむことができます。
  2. コンパクトで持ち運びやすい
    サイズも様々で、必要に応じて選べるのがポータブル冷温庫の魅力です。10L以下のコンパクトなものから60Lほどの大容量のものまであり、用途に応じて最適なものを選べます。
  3. 電源が不要なタイプもあり
    最近(2021年以降は)電源が不要で取り外し可能なバッテリーを内臓するポータブル冷温庫が多く発売されるようになりました。アウトドアや車中泊など電源が限られる状況でも安心して使えます。

活用方法

  1. キャンプ
    キャンプ場でのバーベキューや飲み物、食材の保存に最適です。冷凍モードなら、アイスクリームも溶けずに好きなときに食べられるので、子どもの高テンションが容易に想像できることでしょう。季節が変わって冬のキャンプなら、温かい料理や飲み物を楽しむことができます。
  2. 車中泊
    車中泊においても、ポータブル冷温庫は大変便利です。車内で過ごす時間が長くなると、飲み物や食材の温度管理が重要になります。これらを適切な温度で保存できることで、車中泊がより快適になります。
  3. ピクニック
    ポータブル冷温庫を利用すれば、ピクニックでも新鮮な食材や冷たい飲み物を楽しむことができます。また、暖かい料理やスープも温かいまま持ち運べるので、季節や天候に関わらず美味しい食事を楽しめます。
  4. 釣りや海水浴
    海や川での釣りや海水浴でも、ポータブル冷温庫は重宝します。獲れた魚を冷たく保つことができたり、水分補給の際に冷たい飲み物を手軽に提供できます。
  5. スポーツ観戦
    野外でのスポーツ観戦でも、ポータブル冷温庫があれば快適に過ごせます。暑い日は冷たい飲み物やアイスクリームを楽しむことができ、寒い日は温かいコーヒーやカップ麺を手軽に食べられます。

メーカーの紹介

AmazonやRakutenなどでは、さまざまなメーカーが車載冷蔵庫を販売しています。そのなかでも特に目立つのは2,3社です。(2023年4月の時点)

F40C4TMP

コンプレッサー式車載冷蔵庫のメーカーです。専用保冷バッグ、専用バッテリー、電源コードなどのアクセサリーも揃っています。

「F40C4」は温度の華氏度40度と摂氏度4度を指します。食品を低温に保つと、バイ菌の増殖が遅くなりますが、40°F(4°C)が最も適切な保存温度です。F40C4TMPは、車載冷蔵庫によってお客様に便利で健康的なライフスタイルを提供することに専念しています。冷蔵庫と冷凍庫としても使え、どこでも冷たい飲み物が楽しめます。

F40C4TMPの公式サイトより

WEBサイト(https://www.f40c4tmp.com/

GOTURE

釣り具が有名なそうで、Amazonでも格安釣り具を販売しています。2021年頃からポータブル冷温庫に力を入れているように感じました。実際に多くの製品を販売しているようです。

Goture(ゴチュール)は釣具及び用品メーカーとして2013年11月創業し、より快適な経験をもたらす商品をより手の届きやすい価格で提供するために邁進してまいります。また、アメリカをはじめ世界約50ヵ国に販売を展開しており、日々高品質な製品を提供できるよう努めています。

Gotureの公式サイトより

WEBサイト(https://www.goture-jp.com/

EENOUR

ポータブル電源やスポットクーラーの販売で「EENOUR」という企業名を知った方も多いかと思います。

2020年にできた新興企業で、ポータブル電源の「P2001」はYouTubeでも紹介動画をよく見かける製品です。

EENOURは、日本のポータブル電源市場に5年以上の深い知識と経験を培ってきたメンバーが集結し、2020に新しく創立したブランドです。
ポータブル電源市場に参入し、もっとお客様に寄り添い、もっと柔軟性のあるアウトドア電力ソリューションを提供することを目指します。

EENOURの公式サイトより

WEBサイト(https://www.eenour.com/ja/

ポイント

これらの企業はすべて中華です。(製品の善し悪しはここでは論じませんが・・・)まぁ今更ですがAmazonなどでも目を引き、価格の安さからも人気になるのは中華製品です。昔ほど(製品の質などに)抵抗感がなくなってきたのかなと思います。(慣れるというのはコワイものですね)

アウトドア関連でもそのほかの製品でも共通するのが、似たデザインで色違いの物がたくさんあること。

同じ工場で作り、ブランド名を変えて販売するという手法が多いのも中華製品の特徴かと思います。
F40C4TMP製と思っていた、8Lや15Lの車載冷蔵庫とそっくりなのがGotureからも発売されています。(どっちが先?あと?というのは、考えてもあまり意味のないことなんでしょうね。)

また、2022年によく売れたポータブル電源「P2001」も、EENOURやほか数社からいろち(色違い)で販売されています。OEMというやつですね。

オススメの車載冷蔵庫

F40C4TMP

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車載冷蔵庫(冷凍庫)専用の取り外し可能なバッテリーです。始動電流にも対応し、残量が少なくなっても電圧を維持してくれます。
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バッテリー残量が少なくなっても電圧が落ちることなく安定して最後まで電力が供給されます(←ここ大事!この機能がないバッテリーがほとんど)持っていると安心して長時間の使用ができます。

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専用の内蔵バッテリー
ここで紹介している「GT-PRFW40」に対応しています。
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HiKOKI

国内メーカー製

HiKOKI(ハイコーキ)は、国内大手電動工具メーカーです。(元 日立グループ)社名は、工機ホールディングス。(2018年までの社名は日立工機株式会社) 
2021年に、同じ大手工具メーカーの「makita」に次いで25Lのポータブル冷蔵庫を発売しました。(たぶんコンセプトはレジャー的な”車載冷蔵庫”というより、現場仕事でちょっと休憩中に冷えた水やお茶、温かい缶コーヒーでもどうぞみたいな感覚)
キャンプや車中泊などのレジャー需要の高さから、基本カラーの明るめなグリーンよりも濃いめの色設定を追加したり、2022年に発売した更にコンパクトな18Lモデルからは、サンドカラーも追加されました。

中華製に比べると2倍~3倍近いお値段になりますが、国内電動工具メーカーという安心感(現場で使うことを想定した丈夫さやバッテリーの信頼性)があります。長くタフに使いたいならこっちの選択がオススメです。

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ハイコーキ専用バッテリーはこちら

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ハイコーキと同様に、国内大手電動工具メーカーの「マキタ」も冷温庫を販売していますが、個人的にまったくおすすめできないのでハイコーキ推しです。マキタ製の冷温庫は、2Lペットボトルが縦に入らないとか、バッテリーを刺しておいてAC電源からの給電の際に充電ができないとか、(←これけっこう重要なこと)、各室の温度差が30°までとか、(2022年製品)外部への給電(モバイルへの給電)がUSB-Cではないとか、(←時代についていけてない)もっと、ちゃんと考えて設計したらいいのに!(残念)と思うことがあって不満がのこる製品です。2023年版からは若干改善された点もありますが、それでもハイコーキ製にはかなり劣ります。

ECOFLOW

2023年春、ついにポータブル電源の”ECOFLOW”から車載冷蔵冷凍庫が出ました!

発電マーケット?だけではなくこういったジャンルにまで進出してきたかーと、感心しています。
もちろん、購入しましたよ。ECOFLOWだけに全体的にオシャレ。後日記事を書いてみようと思います。

ただ冷やす、凍らす、だけじゃない!ECOFLOWの車載冷蔵冷凍庫は、氷が作れる専用の機能があります。しかも十数分で。この機能も含めて後日紹介します。

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まとめ

いかがでしょうか。ポータブル冷温庫は、アウトドアや車中泊、ピクニックなど様々なシーンで大活躍します。保冷・保温機能が充実しており、コンパクトで持ち運びやすく、電源が不要なタイプもあるため、アウトドアシーンには最適です。これからの季節に向けて、ぜひポータブル冷温庫を活用して、アウトドアライフをより一層楽しみましょう。

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  • この記事を書いた人

outdoorman

釣りとキャンプとドローンなどのアウトドア系が趣味です。 大阪出身➡現在は名古屋市内に居住。 趣味を通じて体験したことや得た情報を気ままに綴ったり、使って良かった商品の紹介などを書いています。

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