買ってみました。(2021/02/14)
ついに水中ドローンに手を出しました😀
Amazonで安くなってたので自分の誕プレということでポチりました。
ブログに書くのは遅くなったけど紹介します。
本格的な水中ドローン
CHASINGというメーカーの製品で、2019年に発売された水中ドローンです。
YouTubeを見ていると、けっこう話題になっていたようです。
(埼玉でドローンのショップや関連事業をしておられる方のチャンネルが好きでよく見ていますが、当時の紹介動画では販売に力を入れていたように感じました)
発売された頃は16万円くらい。
➡それがAmazonで12万円ほどになっていて、
➡期間限定で2万円のクーポンが付いていました。
買いでしょ?(笑
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値段だけで買ったのではなく初めての水中ドローンということで同じメーカーの「CHASING DORY」というGLADIUS MINIよりも小型のやつと迷っていました。
⬇これ
初めてなので、ちっこいやつから慣れていこうかと思ったのですが、用途を決めていたので1ランク上の「GLADIUS MINI」を買いました。
用途というのは、
やっぱり水中撮影!
自分の場合は、釣りしていて魚おるの?と、ちょっと海中を覗きたいときや
海中の様子を動画にしたかったから。
(釣りで魚がいるかどうかを見るだけなら、ちっこいCHASING DORYでいいけど)
GLADIUS MINIに決めた理由
水中ドローンは、空を飛ぶドローンよりも2倍~3倍くらい値段が高い印象です。
そして、いろいろなメーカー(主にChina)から出ています。(国内メーカーも頑張って欲しい・・・)
数あるメーカの中で、何で「CHASING」の製品を選んだかと言うと、
スラスター×5が標準仕様だから。
(当時世界初だそうです)
水中ドローンは最低限、前後(前進/後退)、上下(潜水/浮上)の動きが必要です。
この最低限の機体の制御には、前後、上下の動きで4つのスラスターが必要です。
CHASINGの製品はスラスターが5つ。
あとの1つは、「チルト」です。機体を ±45° に角度を付けられます。
それと、両機とも水中の任意の深度で固定(空のドローンでいえばホバリング)ができる点。
CHASING優秀!
GLADIUS MINI 開封
⬇届きました😀
開封などの動画を作ったのでこのページの下で紹介します。
GLADIUS MINI のスペック
CHASING/GLADIUS MINI のスペックです。公式サイトや販売店から引用し、実際の製品に触れてアップデートされた部分を一部修正しています。
機能
寸法 | 385 mm x 226 mm x 138 mm |
重量 | 2.5 kg |
深度 | 100 m |
速度 | 4 Kn (2 m/s) |
バッテリー容量 | 55.5 Wh (5000 mAh) |
平均稼働時間 | 1.5 ~ 2 時間 |
充電可能回数 | 300 |
カメラ
CMOS | 1/2.3 inch |
絞り | F2.8 |
焦点距離 | 70 mm ~ ∞ |
ISOレンジ | 100 ~ 3200 |
視野 | 95° |
画素数 | 12 M (4000 × 3000) |
画像形式 | JPEG / DNG |
映像記録 解像度/フレームレート | FHD:1920×1080 30 fps FHD:1920×1080 60 fps FHD:1920×1080 120 fps 4K:3840×2160 30 fps |
ビットレート | 60 M |
動画形式 | MP4 |
内蔵ストレージ | 64 GB |
Wi-Fiコネクタ・ケーブルワインダー
重量 | < 1.5 kg |
中継機(旧型) | 22.2 Wh (2000 mAh) ※このページで紹介した機体はアップデートされた新型で中継機が不要になったバージョンです。 |
稼働時間 | ≧ 5 h |
バッテリー充電 可能回数 | 300 回 |
HDMI出力 | サポート ※旧型は中継機にHDMIポートを内蔵。 ※新型はコントローラーにHDMIポートを内蔵。 |
MicroSDカード | サポート(旧型) ※旧型は中継機にMicroSDカードスロットを内蔵。 このページで紹介した機体はアップデートされた新型でMicroSDカードは機体に内蔵する仕様に変更されています。 |
Wi-Fi通信距離 | < 10 m |
ケーブル長 | 50 m(100 m 仕様もあり) ※このページで紹介した機体は100 mです。 オプションで 200 m もあり。 |
耐荷重 | 100 kg |
コントローラー
無線周波数 | 2.4 GHz |
動作温度 | -10 ℃ ~ 45 ℃ |
通信距離 | コントローラーとスマホ/タブレット間をWi-Fi接続 |
LEDライト
輝度 | 2 LM x 1200 LM(ルーメン) |
色温度 | 4000 K ~ 5000 K(ケルビン) |
CRI | 80 |
電力 | 10 W |
調光 | 可能 |
センサー
IMU | 3軸ジャイロ 加速センサー コンパス |
深度検知間隔 | < +/- 0.5 m |
温度検知間隔 | +/- 2 ℃ |
充電器
充電器 | 3 A / 12.6 V |
充電時間 | ドローン本体 1.5時間 |
中継器(旧型) | 1時間 ※このページで紹介した機体はアップデートされた仕様で中継機は不要になったバージョンです。 |
APP
APP | IF.DIVE |
GLADIUS MINI を購入
Amazon、楽天、Yahooショッピングなどで購入できます。(公式や認定販売店でも購入できます)
最新版”Mini S”
現在は商品名に”S”が付いた”GLADIUS MINI S”が最新版です。
稼働時間が2倍に増えているようです。
見た目では、ケーブル接続の位置が後部に変更になり、本体底面にはアクションカメラやアームなどのオプションが装着できるようになっています。
CHASINGそのほかの水中ドローン
⬇興味はあるけどちょっと高いな・・という方は、まずこちらから始めるのもいいかも。
⬇更に本格的に。高額ですが高機能!
専用バックパック
GLADIUS MINI には専用の収納バッグが別売りで用意されています。
新型用と旧型用が販売されているので購入の際は注意してください。
⬇リンクは新型用です。
水洗い(1)
水中ドローンを使ったあとは早めに水道水で洗い流したほうが良いと思います。海で使うなら尚更。
あると便利な簡易シャワーいろいろ
実際にGLADIUS MINIを海で使いましたが、このとき簡易シャワー(手動でポンピングするタイプのやつ)を持って行き、使用後に本体とケーブルに水道水をかけて海水を軽く洗い流してから持ち帰りました。
水洗い(2)
現地ではシャワーで軽く洗い流して、帰ってからは水に浸けてしばらく動作させるといいです。
自分の場合、帰宅後は浴槽に水を入れて中で数分動作させながら、溜った砂や汚れなどを落としました。(海水を抜くためにしばらく浸けておくことも必要)
ただ、浴槽が汚れる気がするので抵抗を感じ2回目からはよくあるプラの収納ケースで水洗いしています。
この程度のメンテナンスは、毎回しほうがいいでしょう。
👇GLADIUS MINI(MINI S)には、アステージ収納ボックスの”ST-25”や高さを抑えた”ST-13”くらいがベストなサイズです。
👇収納ボックス内で前後に少し動かしながら洗いたい場合は、やや大きめの”ST-45”を。高さを抑えたい場合は”ST-22”で。